紙の勤怠管理をクラウド化し心理的負担を軽減|公益社団法人 宮城県シルバー人材センター連合会様

概要

◆お客様:公益社団法人 宮城県シルバー人材センター連合会様(シニア就業支援団体)
◆エリア / 区分:宮城県 / 公益社団法人
◆導入サービス:勤怠管理アプリ「Touch On Time(タッチオンタイム)
◆支援開始年月:2025年4月
◆ポイント:紙だった勤怠管理をアプリ化し、心理的負担と業務負担を軽減!

導入前の課題

打刻アプリを導入する前は、出退勤や残業有給等の申請もすべて紙で管理されていました。

申請内容を毎月手作業で集計・転記していたためミスが頻発し、監査対応の負荷も大きい状況でした。

3年前くらいからどうにかしたい・・・と思っていたものの、なかなか進められずにいました。

 

TAKAYAMAが行ったこと

1. トライアル環境構築と初期設定支援

2. 従業員向け・管理者向けの 2 段階で60 分の勉強会を実施
従業員向け:打刻・申請方法
管理者向け:申請承認や役割分担の方法(打刻漏れ対応フロー含む)

3. 運用ノウハウ提供
認証方法、休暇区分の設定、失敗事例を共有し、定着をサポート。

4. 導入後フォロー
サポート窓口にて、特別休暇や8時間超過時の休憩控除など“ユーザーでは変更できない”項目はベンダー連携で解決。

お客様からの声

TAKAYAMAにご依頼いただいたきっかけ

最初のご縁はセキュリティ講演会でしたが、DXの方面でも知見を頂きたいと思い、「紙での管理に限界を感じているので、新年度へ向けて残り1ヵ月で仕組み化したい」とご相談させて頂きました。

セキュリティ講演の事例はこちら!
https://www.tkym.co.jp/casestudies/service_0307/

他システムが20〜60万円かかる中、提案していただいたタッチオンタイムは「安く、やりたいことができる」点が一番の決め手でした。

出張時に打刻ができたり、時間外申請ができたりと各社員のニーズに対応することができました。

また、TAKAYAMAのサポートが手厚く、社員向けの研修を行うことで基本的な操作を教えて頂いたことで「使いやすい」と改めて感じられました。

TAKAYAMAにご依頼いただいた感想

十分助かっています!

「紙からシステムへの移行」により、月末の勤怠処理時間と心理的負担が大幅に削減された点を高く評価しています。

導入前は、普段の出退勤ができているかの確認に加え、有給や時間外勤務なども1人1人確認する必要があったので心理的な負担もありました。
勤怠にエラーが表示される仕組みなので、一目で勤怠ミスを確認することができ、工数が減るとともに心理的な負担も軽減されました。

社員の浸透もどうなるかと思っていましたが、導入後 1 カ月で社員がほぼ習熟したため使いやすさが証明されたと思います。

担当者からのコメント

勤怠管理はDXの“はじめの一歩”として最適です。導入障壁が低く、コストも抑えられる分、短期間で効果が出やすく、成功体験につながります。

今回も職員の皆様が前向きに取り組まれ、わずか1カ月で定着されたことが印象的でした。

TAKAYAMAとして、今後もDXの実現に向けて、お客様へ寄り添った支援を行ってまいります!