概要
◆お客様:八食センター 様
◆導入サービス:サイバーセキュリティ対策
◆支援開始年月:2024年5月
◆ポイント:セキュリティの強化と管理体制の整備を行い、全体の最適化を図りました
導入前の課題
セキュリティ被害をよく耳にすることがあり、セキュリティの重要さを意識し始めた所でした。
中でもランサムウェアというウイルスに感染すると、データが暗号化され使えなくなってしまいますし、金銭を要求されることもあると聞いていたので、危機感を持っていました。
既にセキュリティ対策はしていましたが、全ての機器まで対策はできていなかったです。
お客様からの声
TAKAYAMAにご依頼をいただいたきっかけ
社長のご縁でTAKAYAMAさんを知り、定期的な打ち合わせを行いました。
ウイルスの被害にあうと、復旧まで数ヶ月要することで業務が止まったり、復旧の専門業者にお願いして追加費用がかかってしまったりというお話も耳にしまして…
弊社では、セキュリティは導入しているものの、どのくらい脅威をブロックできているのか、可視化できていない状況でした。
また、施設内では様々なところでネットワークやシステムが使用されているため、感染した場合の影響範囲が広いのですが、何からセキュリティ対策すればいいのかわからず漠然とした不安がありました。
「顧客情報などの情報が漏れたら、大惨事になる…」
「八食センターの販売業務を行う場所で感染したら、レジや売上データが使えなくなるかも…」
という不安を解消するためにもTAKAYAMAさんにお願いすることにしました。
TAKAYAMAにご依頼いただいた感想
実はTAKAYAMAさんに入っていただいてから、全く被害がないです!
社内のネットワークに関するレポートを送っていただいたり、レポートの見方を知る時間を作っていただいたりなど、定期的にやりとりさせていただいています。
レポートを一週間、一ヶ月ごとに送っていただけるので、社内のネットワークに関して危険性がないか公正に可視化され、安心に繋がっています。
サービス導入後、不安と感じたことが一度もないため「いい意味で不安なことは何もない」です笑
また、セキュリティに関する最新情報の情報提供や、セキュリティへの重要性を社員に感じてもらうための勉強会のご案内なども助かっています!
これからも、引き続きネットワークの管理や情報提供をお願いしたいです。
担当者からのコメント
サイバー攻撃から情報を守るために、セキュリティ強化の依頼を受けました。
主な対策として、サンドボックス機能が付いたUTM(統合脅威管理)、およびエンドポイントセキュリティを導入しました。各端末の健康状態も調査させていただき、対処させていただきました。
サイバーセキュリティ対策のレベルが大幅に向上した一番の要因は、「管理体制」です。
さらに、UTMから定期的にレポートを自動生成し、エンドポイントの管理画面から各パソコンの脆弱性と状態を管理できるようにしました。
※サンドボックス:
ウイルスの挙動を見て、未知ウイルスを判別する機能。新種ウイルスの検知を補助する。
※エンドポイント:ウイルス対策ソフト