概要
■お客様名:東京大学協創プラットフォーム開発株式会社 様
■内容:ハイブリッドワーク環境における、サイバーセキュリティ定期評価のパートナーシップ
■支援内容
1.サイバーセキュリティ構築状況のセカンドピニオンとして、現状理解
2.外部環境分析(最新のサイバー攻撃の事例とリスク)の社内勉強会実施
3.現地視察による実態調査。
4.現状のセキュリティマップを通じての各セキュリティツールのFit&Gap
5.課題解決に向けたアクションプラン立案と、ロードマップのご提示。
お客様からの声
東京大学協創プラットフォーム開発株式会社/CFO桑江 崇行 様
支援前の課題について
弊社では、以前より、情シス関係の専門家のサポートを受けつつ、コロナ禍におけるリモートワークに必要なクラウドセキュリティ対策を実施し、堅牢なセキュリティ環境を構築しておりました。
一方で、昨今、コロナ禍より明けてきたことから、社員の働き方がハイブリッドワーク(リモートワークとオフィスワークを選択できる働き方)に移行してきたため、改めてその状況下で必要なセキュリティ環境とはどのようなものか、第三者の視点で、但し、評論家的ではなく、実地的かつ論理的に、アドバイス頂ける方がいないか探しておりました。
TAKAYAMAを選んだ理由
創業75年超の老舗企業という地域に支えられてきたクレディビリティと、代表取締役である高山さん自らが今の会社の形への変革を進めてきた先進性に加え、サイバーセキュリティ支援実績として、200社以上手がけていることや、宮城県警察本部サイバーセキュリティ対策講演など200を超える講演をされてきているという周囲からの評価の証左となるような実績を知り、弊社のサイバーセキュリティ評価を、正しく行って頂けるパートナーとして期待しました。
また、高山さんご自身も、グロービス経営大学院大学にてMBAを取得されており、株式会社三井住友銀行やプラス株式会社を通じて様々な就労環境における経営や事業、ITインフラ運用の現場実績を有される一方、国家試験である情報セキュリティマネジメント資格を取得されており、知識と実践の両輪兼ね備えた経験をお持ちの方で、伴走頂けるアドバイザーとして、とても安心できる方と感じました。
サイバーセキュリティ支援後の効果
ハイブリッドワークへの社員の働き方の変化に対し、最適なサイバーセキュリティ環境はどんなものか、信頼性、納得性のあるセカンドピニオンとして、経営的観点から現場視点に至るまで、現状をシンプルに可視化して頂くことで、課題の整理はもちろん、今後の各課題解決に至るロードマップまでを明確にすることができました。
おかげさまで、より自信をもって自社のセキュリティ環境維持のための施策を打つことができ、社員が引き続き安心して働ける環境を守ることができます。
今後も定期的なセキュリティ環境評価において、戦略的パートナーシップを築いていきたい企業と感じております。